雨漏りによる二次被害~シロアリ編~


雨漏り放置の弊害!

こんにちは。
「雨漏りを長期放置しておくことの恐ろしさシリーズ」
第2週目は「シロアリによる被害」をお伝えします。

シロアリは恐ろしい!

シロアリによる被害は、雨漏りの二次被害の中でも特に恐ろしいといわれています。
建物の内部や普段目につきにくい場所での被害が多いため、
いつの間にか侵食されていた…なんてことが起きやすいからです。

(↓シロアリによる被害を受けた木材)
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シロアリ被害の代表例

シロアリによる家屋被害で代表的なものは次のとおりです。

  1. 土台と柱
  2. 天井
  3. 鉄筋コンクリート造の床板
  4. 家具
  5. 書籍

柱に生息するイメージがありますが、
シロアリは雑食なので、木材のほかにも断熱材やビニール、発泡スチロールなどにもかじりついてしまいます。
コンクリート建造物でも油断はできません…。

そして前回お伝えした、木材を腐らせる原因となる『木材腐朽菌』も、シロアリを誘導、繁殖させてしまいます。
さらに、建物の重要な部分にシロアリの被害を受けると地震などによる倒壊に繋がることも…。

このように、シロアリによる被害は大変恐ろしく、また被害を発見しにくいため気づいたときには手遅れのケースが多いです。
最悪の場合、家を建て直すことになってしまいます。
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シロアリ被害の一番の対処方法は、雨漏りを放置しないことです。
雨漏りに気がついた際には、お早めに日栄商工にご相談ください。

次回はカビ・アレルギー感染症・シックハウス症候群をテーマにお伝えします!


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